50の手習いを楽しむためのそろばん学び直しにお越しいただき、ありがとうございます。私はこのメディアの管理人、エコミです。
私のそろばんとの出会い
今回は、人生50周年を迎えた私自身の振り返りをしようと思います。もう30年以上前になりますが、私は商業高校に通い、初めてそろばんを習いました。最初は苦手意識があったものの、学校や先生のおかげで、全商珠算検定3級や簿記2級を取得することができました。
計算への苦手意識
それでも、数字やお金の計算に関しては、苦手意識が残っていました。高校生活の中で、スーパーのレジでアルバイトをしていたのですが、当時はバーコードなどもない、目で見ながら電卓をたたくような感じで、現金のみを扱い、閉店後の精算時にはミスが多かったのを覚えています。
社会人生活とその後
高校卒業後には会社に就職しました。配属先では金属部品の検査仕事や事務作業が主な業務でした。退屈で眠くなることもしばしば。結局、1年で退職してしまいました。そのため、資格を活かす機会が少なく、その後は転職を繰り返し、嫌なことから逃げる習慣がついていました。
自分と向き合う時間
幸運にも、26歳で素晴らしいパートナーと結婚できたことは今も継続出来ており、感謝しています。家計簿をつけずにどんぶり勘定でも、一人息子が大学へ進学していくのを見届けることができました。
しかし、これから自分と向き合う時間が増えていく中で、増える支出と老後について金銭感覚や管理能力を見つめ直す必要があると感じています。
新たな自分探しの取り組み
46歳からは趣味として健康麻雀を始め、楽しい時間を過ごしています。覚えてはすぐに忘れる自分にイライラして今までのように投げ出したくなるけれど、一生の趣味としての奥深さにはまっています。
点数計算や上達が進まない理由について、子供の頃からの情報処理能力の低さが影響しているのではないかと思いました。高校生の時の私に戻ってみたいと調べてみると現代でもそろばんを学ぶ教室やオンラインの学び直しがあることを知り、ワクワク感が湧いてきました。
地頭力とそろばんの関係
「地頭力」という言葉がありますが、これは思考力や学ぶ力を指すものです。地頭力を鍛えることは、知識だけでなく様々な経験を有効活用することにもつながります。そろばんはその地頭力を高めるための強力なツールとなるでしょう。特に数字に対する苦手意識を克服し、計算能力を身につけることで、自分自身の成長を感じられるはずです。
そろばん学び直しへの誘い
50の手習いを楽しむためのそろばん学び直しとして、まずは珠算検定3級を学び直す様子やそろばん教室などの情報を発信していきたいと思います。
私たちの人生において、いつからでも学び直しは可能です。そろばんを学ぶことで、地頭力を高め、今までの苦手意識を克服するチャンスが広がります。もし、あなたがそろばんの魅力に興味を持たれたなら、幸いです!
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