
「そろばん6級に進んだ途端に割り算が急に難しくなった」

7級まではスムーズに進んでいたのに戸惑う気持ち、わかります!
6級になると2桁割り算や桁数の多い見取り算に自信を失ってしまうお子さんも少なくありません。
この記事では、そろばん6級「割り算の壁」に悩む方へ、つまずきやすい理由と自宅でできる対策、私自身も愛用しているオンライン教材おおぞらパスを含めたおすすめの学習方法を詳しくご紹介します。
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夏休みを利用して6級をしっかり攻略し、そろばん学習を次のステップへ進めていきましょう!
そろばん6級「割り算」でつまずきやすい理由
割る数が2桁になることで難易度が急上昇
6級になると、これまで1桁だった「割る数(除数)」が2桁になります。例えば、7級までは「84÷7」のような2桁÷1桁が中心でしたが、6級からは
- 144 ÷ 36 (3桁 ÷ 2桁)
- 3392 ÷ 64(4桁 ÷ 2桁)
のように桁数も増え、計算の工程が複雑になります。
見取り算・かけ算も桁数が増えて負担が大きくなる
6級になると、割り算だけでなく見取り算やかけ算の問題も桁数が増えます。位取りが複雑になり、より長い計算を速く正確に解く力が求められます。
これまでのリズムで問題を解けていた方でも時間内に終わらなくなることがあり、自信を失いやすいポイントです。
実際に私も、7級問題集を進めているときは「5ページ復習+2ページ新しい問題を進む」というペースで順調に進んでいました。
7級問題集の10ページあたりから一気に難しく感じ、問題が解けないことにイライラしてしまうように…。そこで「1ページ進む」にペースダウンすることで、落ち着いて復習を挟みながら進められるようになりました。
焦らず、自分に合ったペースで取り組むことが大切です。
合格基準が珠算7級と比べて大幅に高くなる
珠算7級までは合格ラインが比較的ゆるやかで「練習で7〜8割できていれば合格できる」感覚がありますが、6級になると一気に合格基準が厳しくなります。
必要な正答数や計算の正確性が上がり、本番の緊張や制限時間内でのプレッシャーでミスが増えることで、普段通りの力を発揮できずに合格点に届かないケースも珍しくありません。
引用元:日本珠算連盟
6級以降は「確実に正解できる問題を積み重ねる力」と「本番の環境でも集中力を維持する力」がより一層求められます。
自宅練習で親ができるサポート方法
夏休みは普段より時間に余裕がある分、そろばん練習を集中的に取り組めるチャンス!!
特に6級の割り算や桁数が増える問題は、子どもが「もうわからない」「やりたくない」と投げ出しやすいポイント。
親がそばで見守り、声をかけることで「もう少しやってみよう」という気持ちにつながります。
例えば、
- 練習時間をタイマーで区切ってあげる
集中できる短めの時間を設定することで、ダラダラ防止に。達成感も得やすくなります。 - 間違いを責めずに「どうして間違えたか」を一緒に考える
間違いは成長のチャンス!親子で見直す時間が復習になります。 - 親も計算を少しだけやってみる
「ママも難しいね」と共感を示すと、子どもも「自分だけじゃない」と前向きになれます。
おおぞらパスのようなオンライン教材を活用すれば、家にいながらプロ講師に質問できる環境も整っているので、保護者が教えられない不安を感じる必要もありません。
夏休みという特別な期間だからこそ、親子で「わかった!できた!」を共有できる時間をぜひ楽しんでみてください。
おおぞらパスは、私が実際に使っているイチオシの教材です
リアルタイムで講師と繋がる形式ではありませんが、自分のペースで繰り返し動画で確認、学習できます。
わからない所は個別対応で質問できるので無理なく続けられます。検定試験の受験には対応していませんが、「まずは6級までの基礎力をつけたい」という方に特におすすめですよ♪
6級「割り算の壁」を超えるためのポイント
まずは「割り算だけ」に集中して克服を目指す
7級までは「できている!」という感覚があっても、6級の割り算で急に壁にぶつかると、自信が崩れそうになり、頭がパンクしそうに感じることもあります。
そんなときこそ焦らずにひと呼吸おき、繰り返し取り組むことで少しずつ前に進めるので大丈夫です。
割り算は6級の最大のハードル。
毎回50問を解かずに10問ずつ分けて練習するなど、小分けにすることで負担を減らしやすいはずです
1ページずつでも「できた!」を積み重ねる
1回で完璧を目指すと挫折しやすい。1ページ進めたら2ページ復習するなど、自分やお子さんに合ったペースを大切に。
少しずつの達成感が「次もやってみよう」という自信につながるはず!
難しい問題は「見て学ぶ」も大切
できない問題を繰り返すだけでなく、先生の動画解説や模範解答を見ながら「どこで間違えたのか」を理解する時間も設ける。
おおぞらパスのような教材を活用すれば、自宅でも模範解答や解説をすぐに確認できますよ。
タイムを気にしすぎず正確さを意識
検定合格基準では時間も大切ですが、まずは正確に解けることを優先。スピードは正確さが身についてからでも十分に伸びる。
タイマーを使う際は、最初は時間を目安にするだけに留めるのがおすすめ。
できた問題を「声に出して」復習する
割り算の手順を声に出して解説する練習をすると、手順の理解が深まり、自宅でも親子で確認しやすいのではないでしょうか。
オンライン教材を活用して乗り越える!各サービスの特徴
オンラインそろばん教材【おおぞらパス】私のイチオシ
私が実際に利用していてイチオシなのが、オンラインそろばん教材おおぞらパスです。
時間もお金も節約したい方にぴったりで、以下のポイントが魅力です:
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まとめ
そろばん6級の割り算は、これまでの学習と比べて計算工程が一気に複雑になり、つまずくのは自然なことです。
大切なのは焦らず、繰り返し取り組むこと。少しずつでも「できた!」という成功体験を積み重ねることで、苦手意識を克服できます。
おおぞらパスをはじめとしたオンライン教材を活用すれば、自宅でもプロ講師の指導を受けながら効率的に学べます。
夏休みの時間を有効に使って、お子さんの「できた!」を一緒に増やしていきませんか?
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