
「毎日コツコツ続けるって、思っているより難しい…」
子育てが一段落して時間ができたはずなのに、なぜか続かない——そんな悩みを抱えながら始めた、そろばんの学び直し。
大好きだった朝の連続テレビ小説を封印し、家事や趣味の時間とどう向き合うかを見直すことで、少しずつ練習が日常に根付きはじめました。
この記事では、オンラインのそろばん教室おおぞらパスを使った学び直しを実践中の私が、「どうすればそろばんを毎日続けられるか?」について、自分なりの工夫や試行錯誤をお届けします。
苦手だった数字と向き合えたのは、この教材に出会えたから。
「できた!」を積み重ねたい方に、まずは一度チェックしてみてください。
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自分のペースで進められるからこそ、続けられる。
学び直しに悩んでいる方にも、ぜひのぞいてみてほしい教材です。
なぜ大人はそろばんを続けづらいのか?

そろばんは「計算の練習」といったシンプルな作業の繰り返しが多く、子どもよりも大人のほうが時間のやりくりやモチベーション維持に苦労するものです。
私自身も「時間はあるはず」と思いながら、続ける大変さを実感しています。
そろばんより猫トイレ?生活に割り込む優先順位
「そろばんの練習をしよう!」と思っても、家事の合間だと気づけば時間切れ…なんてことも。
特に猫を飼っている我が家では、猫トイレの掃除も毎日のルーティン。
「臭いが気になる」「ゴミとして捨てるのが気が引ける」など、トイレ処理だけでも意外と時間と気力を奪われるんですよね。
そんなとき、ふと「このフン、ただ捨てるだけでいいのかな?」と思ったことがきっかけで、猫のフンの堆肥化にチャレンジしてみることにしました。
🌱実際に堆肥化してみた様子をまとめた記事はこちら
👉 猫のフンは肥料になる!堆肥化するメリット:コンポストチャレンジ日記①
堆肥づくりと聞くと難しそうに思えますが、始めてみると意外と面白く、家庭内のゴミ削減にもつながって、環境にもお財布にもやさしい小さな第一歩になりました。
やる気が続かず三日坊主になりやすい理由
私は1日8時間は寝ないと体調を崩してしまうロングスリーパーです。
朝は体調が良く、そろばんの練習に集中しやすいのですが、急な用事や家事が入ると午前中の時間が奪われ、練習が夜にずれ込むこともあります。
夜に練習をすると、老眼で数字が見づらくなるのが本当に辛く、やる気が大きく低下してしまいます。こうした連鎖で三日坊主になりかけたことが何度もありました。
大人にとっては「やろうと思えばできるはずの時間」が、実はすぐに他の用事に奪われてしまうもの。
時間的余裕があるはずなのに続けられないのは、大人ならではの大きな壁だと実感しています。
NHK朝ドラを封印!時間を作るための決断
毎日忙しく過ごす大人にとって、「好きなことの時間」を削る決断は簡単ではありません。
そろばんを続けるために、私が一番大きな覚悟をしたのが“朝ドラを封印する”という決断でした。
練習時間を優先する勇気
ここ最近放送されていた『らんまん』『ブギウギ』『虎に翼』、直近の『おむすび』まで、NHK朝ドラは毎回録画して楽しむのが日課でした。とくに『あんぱん』も気になっていたのですが…。
物語を追うのは毎日のちょっとした楽しみで、心の癒しでもあったのですが、気づけば「観る時間が当たり前」になっていたのです。
「時間は有限。どこかで妥協しなければ」と決め、思い切って視聴をストップ。寂しさはありましたが、その分、毎日の練習を優先できるようになりました。
『あんぱん』はNHKオンデマンドであとからでも視聴できるので、「観たいときに観られる」という安心感も背中を押してくれました。
ご褒美タイムでやる気をキープする

練習を毎日続けるためには、「頑張った自分にご褒美をあげる」ことが大切です。
私の場合は、そろばんを頑張った後の楽しみをしっかり用意することで、気持ちがリセットされ、翌日もまた練習に向かうことができています
食事中の麻雀番組で気分転換
私がそろばんを学び直そうと思ったきっかけの一つが、趣味の麻雀でした。
麻雀は点数計算や複雑なルールを覚える必要がありますが、私は計算や数字に苦手意識があり、スムーズに計算できない自分にモヤモヤしていました。「そろばんをやれば麻雀の点数計算にも役立つかも」と思ったのです。
そろばん練習を頑張った後は、食事中に好きな麻雀番組を観ながらリラックスするのを楽しみにしています。
この「頑張った後の麻雀タイム」が、モチベーションを切らさず続けるコツになっています。
頑張った自分をちゃんと褒める工夫
以前はスマホをダラダラ見てしまい、時間を浪費することが多かったのですが、今は「練習を頑張った日だけご褒美に麻雀を楽しむ」と決めています。
スマホで適当に時間を潰すのではなく、一局集中してオンライン麻雀を打つ時間は、気分転換としても達成感があります。
「今日も練習をやりきった自分、偉い!」と小さな成功をしっかり認め、ご褒美をあげる。
この自分への優しい声かけが、毎日のそろばん練習を続ける原動力になっています。
私が続けられているのは、「自分に合った教材」に出会えたからこそ。
自宅でマイペースに学べる《おおぞらパス》は、時間が限られた大人にぴったりです。
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私自身、数字が苦手だったからこそ実感している「わかりやすさ」と「達成感」。
同じように不安を抱える方にこそ、ぜひ一度試してみてほしい教材です。
マイルールで習慣化!練習ペースを固定
毎日続けるためには「今日はどれだけやろう?」と迷わないルール作りが大切です。
私は自分に合った練習ペースを決めてから、習慣化がぐっと楽になりました。
「2ページ進む+5ページ復習」の理由

そろばんを始めたばかりの9級では、5月2日から24日までの約3週間で教材を進めました。
一見簡単に思えるひとケタの足し引きから始まる「みとりざん」でも、練習しているうちに「思ったより覚えた内容が定着していない」と気づきました。
復習をしっかりやらないと、先に進んでもすぐ忘れてしまい、結局また戻ることになる…。
そこで「毎日2ページ新しいところを進める+5ページ分を復習する」という自分だけのマイルールを作りました。このやり方なら着実に苦手を潰しながら進められ、焦らず自分のペースで学習できています。
おおぞらパスは最低3か月の利用期間があるので「ひと月に2冊ペースで進めたい」という目標を立てたのも、モチベーション維持に役立っています。
つまづいた時の対応策
思うように進まない日もあります。特に6級の割り算では理解が追いつかず、何度も間違えて悩みました。
そんなときは、先生に限定公開コメントで質問を送ると、わかりやすい解説を返してもらえました。これがとても心強かったです。
間違えた問題を繰り返し解き直すと、最初はモヤモヤしていた気持ちが「スッ」と晴れる瞬間があります。
この「わかった!できるようになった!」という体験が、自信を積み重ねることに繋がり、次の日の練習の意欲にもなっています。
続けたことで見えた自分の変化
そろばんを習慣にして続けてきたことで、練習の成果だけでなく、自分自身の考え方や日常の行動にも良い変化を感じられるようになりました。
時間管理への意識が高まった
そろばんを毎日続けるには、自分で時間を作るしかありません。
以前は「時間がない」「今日は無理」と諦めがちでしたが、今では「どうしたら今日も練習できるか?」と考えるようになりました。
こうした工夫をするうちに、「自分のやりたいことを続けるには時間を自分で管理する必要がある」と意識するようになりました。
日々の暮らしの中で優先順位を考えながら時間を使えるようになったのは、大きな収穫です。
小さな成功体験が自信に繋がる
私は昔から嫌なことや苦手なことがあると、つい楽な方へ逃げてしまう癖がありました。
そろばんの練習は、自分の苦手な「数字」と毎日向き合うこと。やりたくない日もありましたが、「続けてみよう」と頑張るうちに少しずつ問題を解けるようになり、そんな自分が嬉しくなってきました。
9級から6級まで取り組んだ問題集の中間課題や最終課題に出てくる計算問題は、できるようになるたびにと楽しみになっていきました。
途中の計算過程で詰まったときは、先生や夫に解説をお願いし、理解できたときには、自身がふっと芽生える気持ちになりました。
子どもの頃から苦手だった「数字」に毎日向き合い、できることが少しずつ増えていく。それだけで、自分にちょっと誇らしくなれています。
こうして学び続けられているのは、自分のペースで進められて、困ったときに先生に聞ける「おおぞらパス」という教材に出会えたからです。
「今さら…」と迷っていた私でも、小さな一歩から始められました。
あなたも、自分のペースでそろばんを学び直してみませんか?
さらに詳しい体験談や口コミが気になる方は、こちらの記事もどうぞ。
👉 【口コミ】佳日そろばん教室のおおぞらパス:オンライン体験記と感想!
まとめ
「忙しい」「今さら…」と思いながらも、少しずつ続けてきたそろばん。
数字に苦手意識のあった私でも、工夫とマイルール次第で「続けられる」「できるようになった」という実感を持つことができました。
大人だからこそ、自分に合ったペースややり方を見つけることが大切。
そして、教材選びや習慣の作り方しだいで、毎日の練習が「特別な学びの時間」に変わっていきます。
あなたも、「昔できなかったこと」や「今やってみたいこと」に、そろばんを通してもう一度向き合ってみませんか?
「やればできる」を実感したいあなたへ。
自分のペースで取り組める、やさしい第一歩があります。
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小さな挑戦が、思いがけない自信につながります。
私もここから始めて、続けられました。