「そろばん3級に合格したら、一度は行ってみたい場所がある。」
そんなふうに思えたのが、千葉県にある「白井そろばん博物館」でした。
もし1年前の私なら、「珍しいそろばんが並んでいる場所」で終わっていたかもしれません。
でも、大人になってから学び直しを始め、1年かけて3級まで続けた今だからこそ、見えるものが変わっていました。
自動ドアから入ってすぐ目に入るのはそろばんの珠を使った時計や置物などのインテリア。
どれもかわいらしく、1年頑張ってきた自分への”ごほうび”で訪れるのに最高の場所でした。
今回は、そろばん3級合格後に訪れた“そろばんの聖地”、
白井そろばん博物館についてご紹介します。

そろばん3級合格後、“聖地巡礼”したくなった理由
そろばんを学び直し始めた頃は、
- 足し算だけでも混乱する
- 指が思うように動かない
- 割り算で止まる
- 暗算が安定しない
そんな状態でした。
特に6級の割り算では何度もつまずき、「大人の学び直しは続けるだけでも大変だな…」と感じたことを覚えています。
今では懐かしく感じますが、当時は本気で「自分には無理かもしれない」と思っていました。
当時感じていた“6級の壁”については、こちらの記事にもまとめています。
「そろばん6級は難しい?大人の学び直しで感じた壁と乗り越え方」
それでも、おおぞらパスやオンライン学習を活用しながら、少しずつ続けてきました。
そして1年かけて、ようやく3級に合格。
合格記念に何かしたいと思って検索していたときに見つけたのが、白井そろばん博物館でした。
「そろばんそのものの歴史や文化も見てみたい」そんな気持ちが自然と湧いてきました。
白井そろばん博物館はどんな場所?
白井そろばん博物館 は、日本で唯一の常設そろばん博物館として知られています。
館内には、日本各地や世界各国のそろばん、和算資料、古い教本など、数多くの展示があります。
収蔵資料は約2,000〜2,800点とも紹介されており、世界のそろばん文化をまとめて見られる貴重な場所です。
建物は木造瓦葺きの純和風造り。
入った瞬間、どこか懐かしく、静かな空気が流れていました。

館内には、
- 日本各地のそろばん
- 中国や朝鮮のそろばん
- 宝石や象牙で作られた珍しいそろばん
- 昔の教本や文献
など、見どころがたくさんあります。
中庭には”そろばん神殿”もあり、思わず写真を撮りたくなる独特の空間でした。
そろばんへの愛と熱意が感じられる博物館でした。
名物館長には会えなかったけれど、静かな時間を楽しめた
実は今回、少し楽しみにしていたことがあります。
それは、「そろばん博士」とも呼ばれる名物館長さんにお会いすることでした。
白井そろばん博物館の館長は、いしど式そろばんでも知られる石戸謙一さんです。
残念ながら今回はお会いできなかったのですが、事務の女性の方がいらっしゃり、とても穏やかな雰囲気で迎えてくださいました。
そしてこの日は、ほぼ貸し切り状態。
人混みのない静かな空間で、自分のペースでゆっくり展示を見ることができました。
これは結果的に、とても贅沢な時間だったと思います。
今回いちばん感じたのは、
「学び直したからこそ楽しめた」
ということでした。
もし1年前の私が来ていたら、
「古いそろばんが並んでいる場所」
くらいにしか感じなかったかもしれません。
でも、3級まで続けたあとだと違いました。
私が使っている15桁のそろばんとは違い、昔の大玉そろばんは迫力があります。
「隣の桁とぶつからずにはじけるのかな?」
そんなことを考えながら、今まで苦戦してきた練習を思い出すのも楽しい時間でした。

大人の学び直しにも、そろばんは面白い
白井そろばん博物館を訪れて改めて感じたのは、
「そろばんは子どもの習い事だけではない」
ということです。
もちろん計算力もありますが、
- 集中する時間
- 指を動かす感覚
- アナログな心地よさ
- 少しずつ積み上げる感覚
には、大人だからこそ感じる魅力もありました。
最近はオンラインでも学べる環境が増えていて、いしど式でも無料体験があります。
「いきなり教室は不安…」
という方でも、まずは気軽に珠を弾いてみるだけで、
意外と楽しいかもしれません。
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まとめ|3級合格後だからこそ楽しめた“そろばんの聖地”
白井そろばん博物館は、
単なる展示施設ではありませんでした。
そこには、
- 昔から続く学びの文化
- 珠を弾いてきた人たちの歴史
- 世界へ広がったSOROBAN文化
が静かに息づいていました。
そして何より、
「続けてきたからこそ見える景色」
がありました。
もし今、
そろばんを学び直している途中なら、
3級合格後の“小さなご褒美”として、
一度訪れてみるのもおすすめです。
きっと、珠の音が少し違って聞こえると思います。
いしど式のオンライン学習や無料体験については、こちらの記事で詳しくまとめています。


