
「そろばん8級は小学生向けのレベルだけど、大人はどれくらい練習すればいい?」

実際に『おおぞらパス』を使って、毎日コツコツ1か月で8級まで終えることができました
検定試験は受けられない動画配信の教材ですが、丁寧な動画と添削サポートで50代主婦がやり切れた体験をこの記事で詳しく紹介します♪
[PR]
「おおぞらパス」ってどんな教材?オンライン学習の特徴と仕組み
近くにそろばん教室があっても、子どもと一緒だと気後れするし、通う時間も取りづらい…。
そんなときに出会ったのが、オンラインで学べる「おおぞらパス」です。
オンラインでそろばん?今どきの学び方に驚き
「そろばんって、子どもの習い事で大人になってからでは意味ないかも」などと言う考え方もあるようです。
でも「おおぞらパス」を使ってみて、その考えはすぐに変わりました。
今の時代だからこそ可能になった大人にピッタリの“そろばんの学び直し”だと感じています。
◆ 教材の中身は?映像×問題集×添削がセットに
「おおぞらパス」の教材は、主に以下の3つで構成されています。
- 動画授業:
数ページ置きに丁寧な解説があり、先生の手元も映っていて非常にわかりやすい - 問題集:
B5サイズの紙の問題集を使って、自分で練習。進度に応じて級が進んでいきます。 - 添削サポート:
中間と最終の成果をオンラインで提出、先生からの添削が届くのが励みになります。
Googleアカウントが必要で、Google Classroomを使ってスマホやPCどちらでも動画を見たり、質問のやり取りが出来ます。
私のようにデジタルが得意ではない方は少し操作に戸惑いますが、公式の先生の解説動画や別の記事でも紹介していますのでぜひ、参考にご覧ください。
→【おおぞらパス】そろばんオンライン教室:申込を3ステップでわかりやすく解説!
8級問題集を終えた私のリアル体験談
「おおぞらパス」を50代でそろばんの学び直しをはじめた私にとって、そろばんの問題集は、昔の自分との再会のようなものでしょうか。
簡単に思えた最初のページから、思わずため息が出るような難しさを感じるページまで――この1か月間、本気で取り組んだ私の体験です。
毎日2ページ+復習5ページ、地道な積み重ね
「おおぞらパス」の9級・8級の問題集はそれぞれ全32ページ。
最初の数日を除いて、私は毎日コツコツと2ページずつ新しい問題を進めつつ、5ページ分を復習するというペースを心がけてきました。
📘 9級:5月2日~5月18日(約2週間)
📗 8級:5月19日~6月3日(約2週間)
➡ 合わせてちょうど1か月間で2冊をやり切ることができました!!
かけ算から急に難易度アップ!くじけそうになった日々
最初のうちは順調でした。特に9級の最初の9ページは、一桁の足し算・引き算(みとりざん)が中心で、比較的スムーズにこなせました。
ところが、かけ算が出てくるあたりから一気にペースが崩れます。
🔸「1ページ分を全問正解するまでに、何十分もかかる」
🔸「解いても、また間違える。やり直しに心が折れそうになる」
そんな日が何度もありました。復習ページもこなすとなると、時間も気力もかなり使います。特に、8級の13ページ以降で割り算が始まると、集中力がもたなくなることもしばしば。
それでも「やり切った自分」がいるという自信
正直に言えば、後半は「もう1日1ページでいいかな…」とペースを緩めたくなる気持ちもありました。
でも、「せっかくここまで来たのだから」と踏ん張ったのは、10代の頃に商業高校でそろばんに取り組んでいた自分の姿を思い出せたからです。
昔の私ならできたはず、と自分に言い聞かせてスマホをいじる夫の横で、そろばんに集中する私――
ちょっとした優越感と誇らしさを感じながら、静かにパチパチと手を動かしていました。
最終ページまで終えたときの達成感は、本当に言葉にできないほどのものでした。
ただの計算練習ではなく、「自分を取り戻す時間」でもあったのだと思います。
良かったところ・惜しかったところ【本音レビュー】
実際に「おおぞらパス」で9級・8級の学習を終えてみて感じたことを、正直な視点でまとめてみました。
全体としては「選んで本当に良かった」と感じていますが、だからこそ細かい点で「ここはこうだったらもっと…」と思う部分もありました。
良かったところ①:質問対応が丁寧で安心感がある
学習中、つまずいた問題があっても、質問をすれば翌日には先生から返信が届くという、
きめ細やかなサポートにとても助けられました。
例えば――
「100-9のような引き算で、3桁目から数を借りてきて隣に置くやり方がどうしても理解できず…」
そんなときには、先生が実際のやり方を動画で説明して返信してくれました。
このように、メールでは伝わりづらい部分も、視覚的に丁寧に解説してくれるのはオンラインならではの強みですね。
良かったところ②:ペースも方法も“自分仕様”にできる
教室のように時間に縛られず、自分の好きなタイミングで学習できる
「今日はちょっとだけ」「今日は気分が乗ってるから多めに」など、自由なペース配分が可能
解き直しや復習も、自分が納得できるまで何度でもできる
特に家庭と両立しながら進めたい方には、この自由度は大きな魅力です。
惜しかったところ①:スマホだと操作がやや見づらい
オンライン教材ということで、気分転換にカフェで解きなおしした後にスマホでGoogle Classroomから課題を提出したかったのですが、メガネを忘れたので老眼世代には、ちょっと画面が小さくて辛い場面もありました。
それからはPCを使って動画再生やスマホで撮った写真送信もするようになり、問題なく利用してます♪
惜しかったところ②:提出方法に少し迷いがある
問題を解いた後、Google Classroomで写真を撮って提出する作業がありますが、
この操作が最初はちょっと分かりにくく感じました。
どのボタンから写真を添付するのか、先生に質問して解決しました。
ただ、これは最初に慣れてしまえば気にならなくなるレベルで、大きなマイナスにはなりません。
要点まとめ
8級まで終えて感じた“次の目標”とこれから
「おおぞらパス」で9級・8級の問題集をやり終えた今、達成感と同時に芽生えてきたのが、「もう少し先まで進んでみたい」という気持ちです。
“8級で終わり”ではもったいない。今こそ7級へ!
8級まで取り組んでみて、「基礎の手ごたえ」を少しずつ感じられるようになってきました。
もちろん、割り算や大きな数の計算ではまだまだ戸惑うこともありますが、それでも、確実に“そろばん脳”が育ってきている実感があります。
次の7級では、より複雑な計算や問題量の多さが待っていますが、
これまでのペースで地道に続ければ、「やればできる」という感覚を持ち続けられるはず!
目標を持つと、学習が“自分のもの”になる
振り返ってみると、ただ漠然と「練習しよう」と思っていた頃より、
「次の7級に合格したい」「過去の自分を超えたい」と具体的な目標を立てた方が、毎日のやる気が全然違ってきました。
実際に、私はこの1か月間で自分の変化をたくさん感じています。
学ぶことが自分の生活に根付いてきた感覚があって、それが何より嬉しいのです。
無理なく続けるための工夫も大事に
頑張りすぎると疲れてしまうので、今後は少しペースを調整しながら、
- 週に4〜5日を目安に
- 気分が乗らない日は1ページだけ
- 時には動画を“見るだけ”の日もOK
そんな「続けるためのゆるさ」も持ち合わせながら、次の級に向けて挑戦していこうと思います。
まとめ
「おおぞらパス」を使って、9級・8級を1か月かけて学んだ体験を振り返ると、単なるスキル習得以上のものがありました。
「そろばんをもう一度やってみたい」そんな気持ちがある方へ
時間がない、場所がない、自信がない――
そんな理由で踏み出せなかった方にこそ、「おおぞらパス」はおすすめできます。
オンラインで、マイペースに、自宅で。
一歩踏み出せば、かつての自分と新しい自分、両方に出会えるかもしれません。
✅ 気になった方はこちらからチェック!
以下のリンクから「おおぞらパス」の公式ページへアクセスできます。
無料体験や詳しい内容も掲載されていますので、気になる方はぜひご覧ください。
[PR]